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2020.11.10

【秋田市新築コラムVol.595】マイホームの失敗しない収納量の目安とは

秋田市で新築住宅をご検討中のみなさま、こんにちは(。・ω・。)

秋田市で洋風注文住宅を手がけている

秋田ホームのコラム担当 幸野です。

 

秋田県内、秋田市郊外で新築住宅・注文住宅を考える際、

『収納』は大事なスペースですよね。

秋田ホームにご来場のお客様とお話をしていても、

「収納の多い家が良い」「ウォークインを充実させたい」とよくお伺いします。

 

収納量の一般的には、延べ床面積に対して15%前後と言われています。

具体的な数字にすると、理想的な収納量は

●20坪の家 ⇒ タタミ6畳分
●30坪の家 ⇒ タタミ9畳分
●40坪の家 ⇒ タタミ12畳分

となります。

 

秋田市でマイホームのご新築、もしくは新築建売住宅の購入を考える際、

必ず気になるのが収納面ですが、収納スペースの不足は住んでから必ず悩まれる事と思います。

今は、収納家具を購入して置くといった生活スタイルよりも、

初めから収納を設けたり、造作したりなどが主流となっているため、

あらかじめ計画しておいた方が住んでから快適に暮らすことができると思います。

 

例えば、1階はリビング、2階は子供部屋が2部屋に主寝室がある30坪、3LDKくらいのお住まいで想定したとします。

子供部屋にそれぞれ1帖の収納スペースで、主寝室が3帖のウォークインとすると、収納は全部で5帖。

残り4帖分が玄関やキッチン、リビングの収納スペースとなるイメージです。

我が家は物が多いから収納スペースをたくさん作りたい!と考える方もいらっしゃると思いますが、

収納が増えると、その分部屋が狭くなったり、

収納スペースがあればあるほど収納物が増えてしまったり、

収納スペースがありすぎて、どこに何をしまったのかわからなくなる

などといった実例もあります。

 

ですので、秋田市でマイホームの新築、もしくは新築建売住宅の購入を検討する前には、

ぜひ考えておいた方が良いことがあります。

それは、収納の中身と量を把握しておくことです。

事前に考えて想定しておくことによって、収納スペースに必要な大きさが把握できます。

さらに、それらの物をどこにしまいたいか、どういう風に納めておきたいかを計画しておくことも重要です。

そして、もちろん収納は大事ですが、それ以上に居住スペースも大切です。

自分たちのライフスタイルに見合った収納量のマイホームを計画していきましょう。

 

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