コラム
2020.10.30
【秋田市新築コラムVol.591】住宅の契約時、ハザードマップが必要に!④
秋田市で新築住宅をご検討中のみなさま、こんにちは(。・ω・。)
秋田市で洋風注文住宅を手がけている
秋田ホームのコラム担当 田中です。
過去3回のコラムで、
新築住宅契約の時にハザードマップを使用した説明が必要ということと、
ハザードマップについて、秋田市のハザードマップについて書かせていただきました。
《前回のコラムはこちらから→
【秋田市新築コラムVol.582】住宅の契約時、ハザードマップが必要に!①
【秋田市新築コラムVol.585】住宅の契約時、ハザードマップが必要に!②
【秋田市新築コラムVol.588】住宅の契約時、ハザードマップが必要に!③》
今回はハザードマップポータルサイトにはどのようなことが書かれているか見て行きたいと思います。
まずこちらはハザードマップポータルサイトのトップページです。
ハザードマップポータルサイトとは、国土交通省が公開している日本全国のハザードマップを閲覧するためのwebアプリケーションです。
重ねるハザードマップの「場所」の所にお住いの住所を入力すると、
号数までの正確な住所は出ませんが、町名や番地くらいまでのおおよその場所に旗がつきます。
わかりやすい地図になっていますので、
道路形状や住宅の形でご自身の家を探してみてください。
秋田ホームの住所を入力するとこのような表示になります。
さらに上画面の左側にある
「洪水」・「津波」・「土砂災害」・「道路防災情報」
からさらに細かく見たい情報を選択すると、
マップにどんどん色付けされたり避難マークが重ねられていき、一気に色々な災害の予測をみることが出来たりします。
例えば「洪水」は、
津波浸水想定・洪水の際の避難場所、
「土砂災害」は
急斜面等の崩壊、土石流、地すべり、その際の避難場所、
「津波」は
津波浸水想定、津波の際の避難場所、
「道路防災情報」は、
道路冠水想定箇所、事前通行規制区間、予防的通行規制区間
等が見ることができます。
前回のコラムでも似たようなことを書きましたが、
新築住宅を建てたいと思っている場所がどのような危険を含んでいるか事前に把握しておくことで、
万が一災害が発生した場合でも慌てず迅速に避難をすることができるかと思います。
秋田市も海に近い場所・川に近い場所・山が近い場所など
危険リスクが高いエリアもありますが、あらかじめハザードマップを活用し、
細かい箇所も確認しておくことで被害を少しでも小さくすることが出来るかと思います。
昨今の自然災害は、予想することが出来ないくらいの被害を及ぼすものが多くなってきています。
いつ起こるかわからない自然災害に立ち向かうのはなかなかむずかしいものではありますが、
このような便利なシステムを活用し、予備知識を少しでも持っていってほしいと思います。
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