コラム
2020.05.15
【秋田市新築コラムVol.529】住宅資料でよく見る、㎡、平米、坪などの単位について考えよう
秋田市で新築住宅をご検討中のみなさま、こんにちは(。・ω・。)
秋田市で洋風注文住宅を手がけている
秋田ホームのコラム担当 田中です。
秋田市で新築住宅をお考えの方は、資料などで「平方メートル(㎡)」という単位をよく目にされるかと思います。
これは小学生5年生くらいの時に習う単位なのですが、この単位と関わる仕事などをしていなければ、
あまり意識しない単位だと思います。
また秋田市で新築住宅をお考えの皆様であればおそらく目にした事がある「坪数」。
新築住宅と関係なく過ごしていたら、こちらもなかなか耳にしない言葉ですよね。
ただ、新築住宅を建てる際にはこれらが大きさの単位になりますので、とても重要なものになってきます。
今回はこれらの単位についてお話ししていきたいと思います。
平方メートルは、建築では「面積」を意味します。
平方メートルは平米(へいべい)と言い換えられることもあります。
また不動産においては土地や建物の面積に「坪(つぼ)」が使われることが多く、建築面積のことを「建坪」ともいいます。
坪という単位も土地の面積を表す単位の一つです。
面積をもとめる時には、「縦×横」という式が成り立ちますので、これらの縦、横の単位がメートル(m)であれば面積は平方メートル(㎡)になります。
新築住宅を建てる際、センチメートル(cm)の単位の場所には建てられません。
またとても大きな施設などを建てる際にはキロメートル(km)必要になるかもしれませんが、
一般的な住宅であればそこまでの敷地は必要ありませんので、
一般的に新築住宅を建てる際の面積の単位は平方メートル(㎡)になります。
坪数を平方メートル・平米に換算するには、坪数を「0.3025」で割ります。
1坪の大きさは、
・1(坪)÷0.3025=3.31(㎡)
と算出されます。ちなみに1平米は、
・1(㎡)×0.3025=0.3(坪)
となります。
もっと切りのいい数字であればわかりやすいのですが、こればかりは変えるわけにはいきません。
この数字のままだと頭の中で大きさを想像するのも難しいかもしれませんので、
次回は具体例を出しながら新築住宅を建てる際の面積について考えていきたいと思います。
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