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2019.08.23

【秋田市新築コラムVol.432】間口で変わる駐車スペース

秋田市で新築住宅をご検討中のみなさま、こんにちは(。・ω・。)

 

秋田市で洋風注文住宅を手がけている
秋田ホームのコラム担当 田中です。

 

みなさまは秋田市で新築住宅をお考えの際、駐車場は何台分欲しいですか?

秋田市で生活するうえで車は必需品という方が多いと思います。

 

1家に1台ではなく、1人1台の時代ですので、ご夫婦で1台ずつ、さらに来客用、もしくは子供が大きくなった時の分…と考えると3台から4台はほしいですよね。

私の実家も、駐車場ははじめ2台でしたが私が免許を取って車を使うようになると2台では足りず、向かいにあった小さな空き地を購入して駐車スペースにしました。

実家を出た後も、遊びに行く際の駐車スペースとして使っています。

私の場合、たまたま近くに購入できる空き地があったのでよかったのですが、そういうことは稀なので、やはり新築住宅購入時にそういったことまで考えて計画することが大切になります。

 

そこで大切になってくるのは土地の「間口」です。

 

間口とは、敷地や建物を、主要な方向から見た時の幅のことで、一般的には道路に面している長さのことを呼びます。

間口が広いと、使い勝手がとてもよく、開放感のある間取りを採用できたり、通風・採光にも優れた新築住宅を建てられる可能性が高くなります。

 

そして、土地の間口が広いと住宅の前に広い駐車スペースを作ることができます。

昔ながらの場所は土地の間口がとても狭く奥に広い、いわゆる「うなぎの寝床型」と言われる形状の土地も多いです。

このような土地の場合、車を並べておくことは難しく、奥から詰めて停めなければいけないので出すときにとても大変です。

そいういった点から、土地の間口は新築住宅検討の際しっかり考えておきたいポイントになります。

次回は間口によって変わる住宅の間取りについて考えていきたいと思います。

 

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