コラム
2019.05.25
【秋田市新築コラムVol.402】サッシの種類ってどんなものがあるの?
秋田市で新築住宅をご検討中のみなさま、こんにちは(。・ω・。)
秋田市で洋風注文住宅を手がけている
秋田ホームのコラム担当 田中です。
前回のコラムで、窓の断熱についてお話させていただきました。
(前回のブログはこちらから→【秋田市新築コラムVol.401】窓の断熱について考えよう!)
今回は窓の断熱作用を大いに左右する、サッシについてご紹介していきたいと思います!
アルミサッシ
価格がお手頃なのがアルミサッシです。
軽量で雨にも強いサッシですが、断熱性はさほど期待できません。
アルミ樹脂複合サッシ
アルミと樹脂を組み合わせたサッシです。
室外側を気密性の高いアルミに、室内側を断熱性の高い樹脂にしています。気密性の高さで雨を防ぎ、断熱性の高さで室内から熱が逃げるのを防ぎます。
樹脂サッシ
熱伝導率の低い樹脂をサッシにすることで、断熱性が高く結露が発生しにくい窓となります。
厳しい寒さで知られるドイツで生まれた樹脂サッシは、同じく寒いエリアである北欧や北米で普及し、日本では北海道での普及が進んでいます。
木製サッシ
木製サッシは断熱性能が高く、結露しません。
その上で、窓枠が薄いので、見た目すっきりしています。
木の風合いの感じられる窓です。
しかし価格が高く、アルミサッシの数倍はするようです。
10年ほど前はアルミサッシが使われている家をよく見かけましたが、最近ではアルミサッシを見かけることはかなり少なくなりました。
その一方、ここ最近で標準的に見るようになったのがアルミ樹脂複合サッシです。
熱が伝わりやすいというアルミの弱点を樹脂で補っているんですね。
一方、樹脂サッシや木製サッシになると、枠がすべて熱を通しにくい樹脂や木で作られているサッシということになるので、窓の断熱性能はより高くなります。
またまた長くなってしまったので、窓の性能については次回ご紹介させていただきます!
ちなみに、秋田ホームでは樹脂サッシを標準でつけさせていただいております!
本日、6月1、2日にグランドオープンを控える桂町モデルに行ってきたのですが、その際窓際に立ってみましたが、強い日差しがあるにもかかわらずほとんど熱を感じることはなく、とても快適でした!
実際見て触れて感じていただける絶好の機会になりますので、この機会に是非ご来場いただけると幸いです。
【将軍野桂町モデル住所:将軍野桂町16-13】
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