コラム
2019.03.01
【秋田市新築コラムVol.373】新築住宅を建てる場合、いつお金が必要なのか?!
秋田市で新築住宅をご検討中のみなさま、こんにちは(。・ω・。)
秋田市で洋風注文住宅を手がけている
秋田ホームのコラム担当 田中です。
秋田市で新築住宅の購入を検討している皆さん、新築住宅を建てる場合には、何回かに分けてお金を支払うのが一般的です。
それでは、既に建物を建てる土地を所有している場合で、新築住宅を建てる場合にいつお金が必要なのかをチェックしてみましょう。
1回目 建築申込み
●建築申込み金
【目安金額:相場は5~10%】
建築申込み金を預けて、今までのラフプランからより具体的な設計図面のお打合せを行います。
この建築申込金は建物請負契約時の契約印紙代に充当されます。
2回目 本契約
●契約金
【目安金額:相場は工事費用の約5~10%】
建築請負契約金の一部を契約金としてお支払いします。
契約金は現金で契約締結時に必要です。
なお、契約書を交わして手付金を納めてからは解約ができません。
万が一解約する場合は違約金が発生することがあるので注意しましょう。
そうならないためにも重要事項説明書や契約書の中身はよく確認することが大切です。
3回目 工事着工
【目安金額:相場は工事費用の約30%】
●着手金
建築工事に着手した時点で発生します。
住宅ローンを利用される方は事前に金融機関への申込み、金銭消費貸借契約やつなぎ資金等の手続きが必要です。
4回目 上棟(棟上げ)
【目安金額:相場は工事費用の約30%】
●中間金
上棟が完了した時点で発生します。
ここでも住宅ローンを利用される方は申込み金融機関での契約やつなぎ資金等の手続きが必要です。
5回目 お引渡し
●残金
お引渡し時に発生します。
つなぎ融資の方は、つなぎ融資から住宅ローンへの借り換えの手続きが必要です。
●追加工事費用
請負契約締結時以降の工事中に発生した追加工事費用のお支払いも残金精算時に必要となります。
また、完成した建物の表題登記や保存登記費用も手続きを依頼する土地家屋調査士・司法書士にお支払いする必要があります。
このように5回に分けてお金が必要になってきます。
秋田市で新築住宅をお考えの皆様、ぜひ「秋田ホーム」の住宅ローンアドバイザーにお尋ねください。
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