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2019.02.16

【秋田市新築コラムVol.364】サッシの重要性について

秋田市で新築住宅をご検討中のみなさま、こんにちは(。・ω・。)

 

秋田市で洋風注文住宅を手がけている
秋田ホームのコラム担当 田中です。

 

2月も後半に入ってきましたね。

新築住宅をお考えの皆様の冬の住まいは快適でしたか?

せっかく秋田市で新築を建てるのであれば、暖かい家が良いですよね。

そこで今日は、サッシについてお話します。

 

 

健康に断熱は大切だということは大分認知されてきており、またその中で窓(サッシ)の性能が重要だということも、ある調査では70%以上の方が理解をしているという結果となるほど、窓(サッシ)の性能への理解度が高まってきました。

サッシは、外部と内部を遮り、雨風を防いだりする大切な部分になります。

サッシ(または窓)に求められる性能は「採光」や「換気」がありますが、細かく言うと「気密性能」や雨を防ぐ「水密性能」、風に負けない「耐風性能」、そして「遮音性能」「防火性能」「断熱性能」「防火性能」さらには「デザイン」なども大切です。

サッシにも色々な種類があり、アルミサッシ、アルミ+樹脂の複合サッシ、樹脂サッシ、木製サッシとあり、それに付随するガラスもシングル~トリプルガラスまで、様々な構成で成り立っています。

 

ところで冬になると、よくサッシが結露するって事がありますよね。

原因は室内の温度と室外の温度差によるものなのですが、実際サッシ自体はどの程度の断熱性能があるかは御存知ですか?

 

それでは、窓を断熱材の厚さに例えるとどの位になるのでしょうか。

グラスウール16K 100ミリの壁を基準にお話させて頂きます。

アルミ枠の場合は約7ミリ分

アルミ+樹脂複合サッシの場合は約15ミリ分

樹脂サッシペア硝子の場合は約30ミリ分

最後に樹脂サッシトリプルガラスの場合約55ミリ分

と、樹脂+トリプルガラスの場合でもグラスウール100ミリよりも断熱性能が悪いというデータがあります。

 

このデータから言えることは窓は住宅に空いた大きな穴であり、窓の性能が住宅全体の暖かさを大きく左右されることに気が付くはずです。

 

いくら暖かいと言葉で表しても体感しないとわからないこともあります。

百聞は一見にしかずですので、是非モデルハウスや完成見学会などでご体感ください。

 

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