コラム
2019.02.02
【秋田市新築コラムVol.356】憧れのマイホームに和室を作るかどうか
秋田市で新築住宅をご検討中のみなさま、こんにちは(。・ω・。)
秋田市で洋風注文住宅を手がけている
秋田ホームのコラム担当田中です。
新築住宅をご検討中の皆さまの中には「畳の部屋も一部屋ほしい」とお考えの方もおられると思います。
家を新築するとき、和室を作るか作らないかで悩む方は意外と多いです。
そして最近では 従来の住宅からの伝統的な和室というよりは、現代の住宅になじみ 、より普段使いもできる畳敷きの洋室といった雰囲気のモダンな和室が主流になってきています。
憧れはあるけれどそこまで坪数に余裕がない、日常であまり使わないかもしれないし…ということで迷うところですね。
という事で、本日は新築住宅で和室をつくるメリットとデメリットを考えてみましょう。
新築住宅で和室をつくるメリットとしては、1つの部屋が居間にも食事スペースにも、寝室にもなるという点です。
座卓と座布団を置いたり、子上がりで掘りごたつにしたりすると、応接室やリビングのような使い方ができる一方で、食事を運んできてそこで食べることもできます。
座卓を避けて布団を敷けば、寝室としても使えます。
かしこまった来客時に客間として使用しやすく、親族などが泊りがけで遊びに来た際の予備的な部屋として活用できるなどがあります。
また、ごろ寝やあぐらができリラックス空間としても有効です。
使い方が限られていない和室がひとつあれば、どんな目的で部屋が必要になっても困らない点がメリットということになります。
一方、新築住宅での和室のデメリットは、傷みやすく定期的なメンテナンスの必要な建具が多い点です。
畳もふすまも障子も洋室の壁紙やフローリングと比べると傷みやすく、定期的に張り替えが必要です。
その分だけ、余分な費用がかかるというイメージを持つ人が増えているのかもしれません。
また、洗濯物や玩具など つい物を置いてしまいがちになったり、ダニなどの対策でこまめなお掃除が必要、などが考えられます。
基本的にはあまり家具も多く据え置かないので融通の利くスペースとなっていて、便利な空間です。
片付いた状態を維持できる自信があれば有効に活用できるはずです。
採用の意向がある場合は住宅会社、工務店と設計打合せの早めの段階で相談しましょう。
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