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2019.01.18

【秋田市新築コラムVol.348】オール電化!そのメリット・デメリット②

秋田市で新築住宅をご検討中のみなさま、こんにちは(。・ω・。)

 

秋田市で洋風注文住宅を手がけている
秋田ホームのコラム担当 田中です。

 

秋田市で新築を建てようと検討しているみなさま、計画は順調ですか?

さて、前回はオール電化のデメリットを見ていきました。

今回はそんなデメリットを上回る、オール電化のメリットについてお話していきます。

 

 

1.光熱費が安くなる

一般的によく言われることですが、オール電化住宅ではガスを使用しないため、ガス会社と契約する必要もなく基本料金も支払う必要がなくなります。

オール電化では、電力会社との契約プランで夜の電気代が安く、日中の電気代は高くなるのですが、多くのご家庭では電気を多く使用するのは夜間のようですから、格安料金で電気を使うことが出来ます。

また光熱費の中でも大部分を占める「お湯」と「暖房」にかかるコストを安く抑えることができるという点もメリットです。

電気の単価がガスよりも安くなる夜間にお湯を沸かすエコキュートや電気温水器を使うことで、お湯を安く作ることができます。
エコキュートや電気温水器は、夜間に沸かしたお湯をタンクにためておき、そのお湯を日中に使うことができます。

 

2.火を使わないため安全

ガスを使用しないため、ガス漏れなどの事故や、 IHクッキングヒーターは鍋が乗っていないと加熱しないため、消し忘れによる 火事の心配も少なくなります。

また天板がフラットになっているため、掃除がらくちんなのもメリットですね。

新築住宅はできるだけ長くきれいな状態で保たせたいですよね。

 

3.地震などでの復旧が早い

オール電化では停電すると困ってしまうということを心配される方が大変多いのですが、阪神淡路大震災では ライフライン(電気、ガス、水道)での復旧の早さは、電気が6日と一番短く、ついでガスが84日、水道が復旧するまでにはなんと90日もかかったとのこです。

もちろん状況は様々ですから、必ずしも電気が一番に復旧するとは限らないのですが、復旧はかなり早いと言えそうです。

また、災害時には水が不足しますが、オール電化住宅ならエコキュート等のお湯を貯めているタンクがありますので、生活用水の確保ができることが大きな強みでしょう。

 

「秋田ホーム」では、オール電化が標準の仕様となっています。

今までオール電化住宅に住んだことのないお客様からも、「住み始めたら光熱費も安くなってとってもお得!」という声をよく聞きます。

 

特に価格の高いプロパンガスの地域なんかでは、かなり節約になったと感じる方が多いようです。

 

ぜひうまく活用し、日々の生活をお得にしていきましょう。

 

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