コラム
2018.12.08
【秋田市新築コラムVol.328】見学会に行ったとき一番に見るポイント
秋田市で新築住宅をご検討中のみなさま、こんにちは(｡･ω･｡)
秋田市で洋風注文住宅を手がけている
秋田ホームのコラム担当 田中です。
秋田市で新築に住みたいとお考えの皆様の中には、実際にモデルハウスや完成見学会などで建物を見ているという方も多くいらっしゃるようです。
今日はそういった建物を見るときのポイントをご紹介します。
実際の建て主が建てた完成見学会やオープンハウスでは、ハウスメーカーのモデルハウスを見る時とは少し違った注意が必要です。
注意しなければならないのは、完成見学会の住宅は、あくまでもその建て主自身にぴったり合うように建てられた家だという点です。
好みや使い勝手、家族構成、立地条件、予算など、全く前提条件が異なる建て主が建てた家ですので、当然のことながら、価値観や生活スタイルが違う人が見たら、しっくりこない点がたくさんあるのも当然です。
そういった点を考慮しながら見ていくといいでしょう。
①間取りはあまり重要視せずほどほどに見る
間取りの好みは人によってさまざまです。特に完成見学会では、その家のお施主様の趣味が大きく反映された家なので、あなたの好みと合わないこともあると思います。
したがって、間取りや趣味の好き嫌いにはあまり重きをおかずにほどほどに見ておくと良いでしょう。
今住んでいる住まいに不満があるとしたら、それを解消できる構造・仕様になっているのか、あるいはこうしたい、ああしたいという家族の希望をかなえられるつくり、設備があるのかという観点でも見ていきましょう。
そして、間取りに対する希望があれば、施工会社の担当者に「こういう間取りやものはできるのか」などと質問してみるのも良いと思います。
②気遣いを感じられる設計をしている会社かどうか
例えばエアコンの室外機の熱風がお隣のご迷惑にならない位置についているか、照明等のスイッチの位置がわかりにくくないか、扉の開きで外にいる人やドア同士にぶつかることはないかなど、その家に住む人を気遣いながら設計をしている会社かどうかはとても重要です。
いかがでしょうか。
いくら気の合う営業マンと出会えても、一番重要な間取りがいまいちでは憧れのマイホームづくりを成功させることは難しくなります。
ぜひ、いろいろな住宅会社、不動産会社の住宅を見学して、間取りや設計へのこだわりを質問してみてください。
そうすることがきっとあなたの家づくりのお役に立つと思います。
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