コラム
2018.11.25
【秋田市新築コラムVol.319】デメリットをメリットに!「旗竿地(旗状地)」について
秋田市で新築住宅をご検討中のみなさま、こんにちは(。・ω・。)
秋田市で洋風注文住宅を手がけている
秋田ホームのコラム担当 田中です。
秋田市で新築住宅を検討されている皆様は、「旗竿地(旗状地)」という土地の形を表す言葉をご存知でしょうか。
「旗竿地(旗状地)」とは敷地の間口が狭く、その奥に住宅のスペースが設けられている土地のことです。
上から見ると旗のついた竿のような形状をしていることから、旗竿地と呼ばれています。
秋田市の旧市街地は佐竹氏の城下町だったこともあり、間口が狭く奥行の長い町割りの名残で、「旗状地」にしないと分割不可能に土地も多いのが現状です。
住宅を建築する場所が必然的に周囲を他の家に囲まれた奥まった場所になりますから、日当たりや近隣の家とのプライバシーの兼ね合いであまり人気のある土地とは言えないのですが、実はこの「旗状地」にも大きなメリットあります。
今日は「旗竿地(旗状地)」のメリットについてご紹介させていただきます。
●土地価格が安い
「旗竿地(旗状地)」を検討するにあたり一番のメリットだと思われます。
ご希望のエリアが大変人気のある品薄の場所でも旗竿地の場合は、面積の割に比較的安価で購入できるのです。
住みやすい市街地に、比較的安価で土地を購入できることは、旗竿地のメリットといえるでしょう。
●玄関を出て目の前が道路ではない
旗竿地の住宅は、道路から引っ込んだ場所にあるため、自動車が突然飛び出してくる心配がありません。そのため、小さなお子さまがいるご家庭向きの住宅といえます。
玄関の目の前が道路だと、お子さまが不用意に道路に飛び出す心配があります。小さなお子さまが安全に生活できる環境も、旗竿地に住宅を建てるメリットです。
●周りから見えないので、プライバシーの確保ができる。
道を歩いている人から家の中が見えにくいため、知らない人に家を覗かれるという心配がありません。
また、設計段階で周辺の家と窓の位置をずらしたりすりガラスを採用するなどの対策をとることで、外からの視線をほとんど感じない新築住宅を作ることができます。
いかがでしょうか。「旗竿地(旗状地)」でも工夫次第で住みやすい理想のマイホームを作ることは可能です。
「旗竿地(旗状地)」の通路の広さによっては、工事がしにくかったり、自家用車の車種によっては駐車がしにくいということがあるかもしれませんから、気になる「旗竿地(旗状地)」があるお客様は、ぜひ秋田ホームの住宅アドバイザーにご相談ください。
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