コラム
2018.10.23
【秋田市新築コラムVol.300】準備が重要！住宅ローン審査の必要書類について
秋田市で新築住宅をご検討中のみなさま、こんにちは(｡･ω･｡)
秋田市で洋風注文住宅を手がけている
秋田ホームのコラム担当 田中です。
秋田市で新築住宅お考えのお客様の大部分の方は金融機関の住宅ローンをご利用になると思います。
この住宅ローンの借り入れのためには事前審査が必要になります。
住宅ローンは人生最大の買い物と行ってもよいマイホームの購入資金を借り入れするものであるだけに、数千万円の大きな金額になる場合がほとんどなので、お金を貸す銀行にもリスクがあります。
万が一、返済が滞ると大きな損失を被ることになりかねないので、「きちんと返してくれるのか」「万が一返済できなくなっても差し押さえなどで回収できるのか」などといった点を審査します。
ですから、審査のためにはいくつかの公的な書類が必要となります。
なぜ事前審査の手続きがあるのかというと、住宅の場合は住宅ローンが借りられないとその新築住宅が買えないケースが多いので、売買契約の前に住宅ローンが借りられるかどうかの目星をつけておく必要があるからです。
したがって事前審査に通らないと住宅の売買契約を結ぶことができず、次の本審査にも進めないことになります。
今日はそんなこれから新築住宅をご検討いただく方向けに、住宅ローンの審査に必要となる書類についてご案内します。
①本人確認書類
まず、基本的な事ですが「運転免許証」・「パスポート」・「健康保険証」・「住民票」などの身分証が必要になります。
これで借り入れする方のことを確かめます。
②収入証明
自営業の方であれば直近3期分の確定申告書コピーと「課税証明書」が必要です。
これは借り入れする方にどの程度の返済能力があるか、どの程度の借り入れができるか判断される重要な書類となります。
一般的な会社員の方なら「源泉徴収票」と「住民税決定通知書」又は「課税証明書」が必要となります。
③購入希望している物件についての書類
どのような物件をいくらで購入するのかということを金融機関に伝えるための書類です。
「売買契約書」「図面」「見積書」「土地登記事項証明書」などになりますが、これらの書類はほとんどの場合不動産業者が準備してくれます。
上記が事前審査に必要になる書類です。
また、場合によってはこれ以外にも提出する書類が増えることもあります。
ローンを借りる以上、避けては通れない審査になりますから、前もって書類は準備しておくと良いでしょう。
ただし、住民票など発行後3カ月を過ぎると無効の扱いとなる必要書類もありますので注意が必要です。
夢のマイホーム実現のための住宅ローン審査のサポートもぜひ「秋田ホーム」のスタッフにおまかせください。
各金融機関の住宅ローン内容を熟知したスタッフが揃っています。
興味のある方はぜひ一度、秋田ホームを訪れてみてください。
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