コラム
2018.10.16
【秋田市新築コラムVol.295】後から後悔することも?!空間の無駄について
秋田市で新築住宅をご検討中のみなさま、こんにちは(。・ω・。)
秋田市で洋風注文住宅を手がけている
秋田ホームのコラム担当 田中です。
今回は『空間の無駄に関する失敗』を取り上げたいと思います。
新築住宅を建てた後に意外と多いのが、この「空間の無駄」に対して後悔する場合です。
そのなかでも最も多いのが、吹き抜けが勿体無い空間だと感じてしまい後悔してしまうというケースが多いようです。
しかし、吹き抜けには多くのメリットもあります。
まずは広々とした開放感を得られます。
もし部屋が少し狭くても、吹き抜けがあると高さも出るため圧迫感を感じず、広々と感じられます。
採光の面でも、昼間は照明が要らないくらい明るいリビングをつくることもできます。
また、吹抜を通して1階と2階につながりができることで家族の気配を感じられ安心感を得ることが出来ます。
食事の際なども一声かけるだけで家族にその旨が伝わるのも主婦にとってはありがたいところです。
「ご飯できたわよ!」と大声を上げたり、2階の部屋までわざわざ伝えに上がったりと
いう作業は意外と面倒なものです。
キッチンとリビングダイニングが一体化された吹き抜けの家でしたら、このような家族間の意思疎通も気軽にできる面があります。
吹抜のある家はデザイン的にも素敵ですし、その家の象徴のような存在にもなります。
しかし、皆様もご存知のように吹抜というのは、本来部屋や収納になる部分を吹抜にしますから、その部分が生活に活用できない空間の無駄になってしまいます。
特にそのあたりはよく考えて吹き抜けを作るかどうかを決めると良いでしょう。
その他にも1階・2階の区別のない吹き抜けですから、冷暖房の効率が問題になる事もあります。
せっかく温めた空気が上層部で溜ってしまわないように、シーリングファンライトを設置するなどの工夫をする必要があるかもしれません。
また、窓などの掃除が難しくなるということも考えておくと良いと思います。
そのようなことを考慮して新築住宅に吹抜が本当に必要どうかを検討してみてはいかがでしょうか。
新築住宅の理想と日当たりや家の面積などを考え、工務店などによく相談した上で吹抜を採用するかどうか決めれば、「空間の無駄」だったと後悔することも少なくなると思います。
秋田ホームでは秋田市で新築住宅をご検討の方にオススメの間取りプラン集を用意しています。
ご興味のある方はぜひ一度足を運んでみてください。
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