コラム
2018.09.22
【秋田市新築コラムVol.277】ご存知ですか?鉄骨住宅より木造住宅の方が強い理由
秋田市で新築住宅をご検討中のみなさま、こんにちは(。・ω・。)
秋田市で洋風注文住宅を手がけている
秋田ホームのコラム担当菊地です。
秋田市で新築住宅をご検討中の皆様に、木造住宅は「火事に弱いんじゃないか」とか「地震に弱いんじゃないか」という印象を持っている方いらっしゃいませんか?
本日は意外と知らない方が多い、鉄骨住宅より木造住宅の方が強い理由についてお話しいたします。
まず木は鉄と比べると非常に軽い素材です。
そのことから「軽いということは鉄骨造の住宅に比べて木造の住宅は弱いんじゃないか?!」と思う方もいらっしゃるかと思います。
ですが実は、鉄は強度が高いため、地震などの大きな揺れに対して、木よりも、ねじれたり曲がってしまう可能性が高いのです。
一方、木はしなることにより地震の力を吸収してくれる性質を持っています。
鉄骨造の住宅は一定以上の力が加わると崩壊する恐れがありますが、木造の住宅はしなりで力を吸収し、その後元に戻る復元力が働くため地震が起こった時にも崩壊しにくいのです。
それでは火災が起きたときにはどうでしょうか。
木は確かに燃える素材です。
しかし、太さがある木材では芯まで燃えるのにとても時間がかかります。
木は燃えると表面に炭化層ができ、その炭化層が空気を遮断することで燃えにくくなります。
そのため表面は燃えても、木材の内部までは火が通りにくいのです。
鉄の場合は不燃性で確かに燃えないのですが、熱には弱く、火災の高温にさらされると途端に強度が落ちます。
強度を失った鉄は曲がりやすくなり、曲がってしまうと家は一気に崩れ落ちてしまうのです。
ですので、ある程度の太さの木材で作られた家では実は鉄骨造よりも焼け落ちにくいと考えられています。
火災が発生しても強度があれば、安全に避難する時間を確保できます。
更に秋田ホームでは、木造住宅の中でも地震・火災に強いツーバイフォーという工法を採用しています。
ツーバイフォーに興味のある方、ツーバイフォーについて詳しい話を聞きたい方はぜひ秋田ホームに足を運んでみてくださいね。
知識・経験豊富なスタッフが丁寧にご説明させていただきます!
*・゜゜・*:.。..。.:*・*:゜・*:.。. .。.:*・゜゜・**・゜゜・*
秋田ホームでは
インスタグラムもやっています!
やってる方はぜひいいね!フォローしてくださいね☆
インスタグラム
https://www.instagram.com/akitahome.akita/
Facebook(NATUR)
https://www.facebook.com/naturakita/
秋田ホーム 公式Facebook
https://www.facebook.com/akitahome.akita/