コラム
2018.08.24
【秋田市新築コラムVol.257】子育てのしやすい間取りとは
秋田市で新築住宅をご検討中のみなさま、こんにちは(。・ω・。)
秋田市で洋風注文住宅を手がけている
秋田ホームのコラム担当菊地です。
子供が生まれたことが住宅を新築するきっかけになるというのはよくあります。
夫婦での生活から家族への生活へと変わり、お子様関連の物が徐々に増えていき住宅が手狭になったり、子育てのしやすさを求めるため住宅を新築しようと考える方が多いです。
それでは子育てのしやすい住宅にするにはどうしたらよいのでしょうか?
今回は子育てのしやすい間取りについて詳しくお伝えしていきます。
お子様が幼い時はほとんどの時間をリビングで過ごされることと思います。
キッチンで家事をしていても目が届くように、対面式のキッチンがおすすめです。
また小さなお子様がいるとどうしてもおもちゃなども散らかりがちになってしまいますし、カラフルなおもちゃなどが多くきちんと片付けていてもどうしてもゴチャゴチャして見えがちです。
そのため扉付の隠す収納なんかをリビング内に設けるとリビングがスッキリとしてよいですね。
加えて、子育て中は家事をする時間も限られるので洗濯の「洗う→干す→たたむ」の一連の動作もスムーズに行えるように動線にも気を付けたいものです。
なるべくキッチンから近い位置に洗面脱衣室を設けることをおすすめします。
そこに下着や寝間着、タオルくらいは収納できればなお良いですね。
掃除機のためのコンセント位置も大事です。
あまり複数回差換えなくても済むように住宅計画時に取付位置を設計士さんと相談しましょう。
次にお子さんが小学生とします。
とくに低学年の内なんかは、自分の部屋よりリビングやダイニングで大人にわからないところを聞きながら、宿題をするというご家庭が多いのではないでしょうか?
ダイニングテーブルでもデスク代わりにできるかと思いますが、小さくてもデスクコーナーを設けるのもおすすめです。
勉強に必要な道具や書籍を置いたりしても、食事の邪魔になりませんし、何よりダイニングテーブル上がすっきりします。
テーブル上に物がたくさん乗っていると、せっかく部屋を綺麗にしていてもリビングがごちゃごちゃして見えてしまいます。
お子さんが大きくなってデスクコーナーを使わなくなったら、ネット環境を整備してパソコンコーナーにしたり、お母様が化粧をするママコーナーにしたり、家庭によっていろいろな形に変貌するのでとても便利です。
それからお子様が小さいと、リビングで子どもが昼寝をしてしまったときに寝かせる場所に困ったというお母さんも多いのではないでしょうか?
寝室まで抱っこしていくのも大変ですし、ソファーで寝かせるのも危ないですよね。
そこで、リビングと続けて子どもも大人もいつでも横になれるタタミの部屋をつくると非常に便利です。
タタミは何といっても柔らかく、横になってくつろぐには最適の空間です。
昼寝以外にも子ども遊んだり、家族がくつろぐ第二の空間として大活躍してくれるでしょう。
いかがでしたか?
以上を、新居を選ぶ際に参考にしていただけたらと思います。
新居を選ぶ際、どうしよう、何に気を付けたらいいのかなとわからないこともたくさんあるかもしれません。
そんな時は、子供とどのような暮らしをしたいか、想像してみてください。
色々想像を働かせて、子育てをしやすく、家族が快適に暮らせる間取りを考えてみてくださいね!
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