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2018.08.17

【秋田市新築コラムVol.252】角地のメリット・デメリット

秋田市で新築住宅をご検討中のみなさま、こんにちは(。・ω・。)

 

秋田市で洋風注文住宅を手がけている
秋田ホームの菊地です。

 

秋田市で新築住宅を検討している皆さんは、新築住宅と一緒に土地も購入するという方がほとんどだと思います。

ですので、土地の知識もしっかりと身につけましょう!

そんな本日は、人気の「角地」のメリットとデメリットについて考えていきます。

 

まず角地とは、道路の曲がり角や交差したところにある土地のことで、土地の中でも二面以上が道路に面している土地のことです。

通常は、家の玄関に面した部分だけに道路がありますが、角地では二つ以上の道路に接しているということになります。

 

 

メリットとしてはまず日当たりが良いということがあげられます。

角地は二つ以上の道路に面しているため、家の両サイドに他の家が来るということはありません。

ですので両隣の家によって日当たりを遮られることがなく、採光が充分に取れたお家にすることができます。

 

また、住宅の間取りも考えやすくなります。

なぜなら、お家の玄関は道路に面してる場合がほとんどですよね。

しかし、そうすると住宅の玄関の方向にあわせてリビングやお部屋などの方向も決まってしまうため、「住宅を南向きにしたい」など、希望の角度にリビングを作れないこともあります。

角地ならば二方向が道路に面しているので、住宅の間取りを作るにもいろいろな選択肢があるのです。

 

ただし、メリットばかりかというとそうではありません。

 

例えばデメリットをあげると、全面道路の面積が狭い場合は、走っている車が敷地内に乗り上げてくるかもしれません。もしも塀に当たったりしたら大変ですね。

また、二方向以上が道路に面しているということは、道を歩く人の視線が家の中に届きやすいということにもなります。

そのためフェンスなど塀を付けるとなると外構費用が嵩んでしまい、その分予定より予算がオーバーしてしまうかもしれません。

または「せっかく新築住宅を角地に建てたのに、視線が気になってほとんどカーテンが開けられない」というケースもあるようです。

 

そして何よりも角地は大変人気があり、土地の価格が高くなりがちです。

立地などによっては隣の土地と比べて数百万円違うなんてこともありますから、角地で土地をお探しの方は今一度、角地のメリット・デメリットをしっかりと見極めて検討してみてくださいね。

 

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