コラム
2017.12.01
【秋田市新築コラムVol.83】土地の方角によるメリット・デメリット
秋田市で新築住宅をご検討中のみなさま、こんにちは(。・ω・。)
秋田市で洋風注文住宅を手がけている
秋田ホームのコラム担当菊地です。
秋田市で新築住宅をお考えの方は、土地の方角についてもお調べになっていますか?
いろいろなお客様から話を伺っていると「よく南向きがいいって聞くけど、他はよくわからない」という方が多いようです。
新築住宅を建てる向きによって日当りや間取りに影響してくるので、 よく考えて土地を購入することをオススメいたします。
今日は秋田市で新築住宅を建てる場合の、方角によってのメリットとデメリットを簡単にご紹介します。
◆東向きのメリット・デメリット
東向きのメリットは何と言っても「朝、明るい」ことです。 午前中の日当たりが抜群です。ただ午後からは日当たりがあまりよくありません。 これがデメリットです。
東向きの住宅は午後になると「少し暗い」という印象を持つ方もいるかもしれません。
◆西向きのメリット・デメリット
西向きのメリットは午後の日差しが強いことです。 西日は太陽の位置が低く、日光が部屋の奥まで入りやすいと言われています。 冬でも暖かいです。 日照時間が一番長いのも、実は西向きだと言われています。
デメリットは「西日がキツい」ということです。夏、暑いのが西向きです。 ですが、遮光カーテンなど工夫すれば、気になることはありません。
◆南向きのメリット・デメリット
家の方角で一番人気があるのは、南向きです。一日を通して日当りが良く、明るい部屋になることが人気のポイント。また、夏は太陽が高い位置にあるため強い日差しが入りにくく、冬は太陽が低い位置にありますから、やわらかな日差しが部屋の奥まで入り込むなど、一年中快適な住まいになります。
大きなデメリットのない南向きですが、強いて挙げればほかの方角よりも、価格が高い傾向にあるようです。
◆北向きのメリット・デメリット
メリットは「夏場でも涼しい」「価格が安めに設定されている」「床材やクロス、外壁が紫外線によるダメージが少なく劣化が遅い」といったところです。
デメリットは、お分かりの通り、日当たりが悪く、冬、寒いことです。 どうしても湿気が高くなってしまいますので、湿気などには注意しなければいけません。住んだ際には、換気をしっかりするなど通気性のよい家づくりをすることが重要です。
いかがでしょうか。
このように、家の方角は快適な住まいをつくるうえで重要なポイントとなります。
方角によりメリット・デメリットは様々ですが、間取りなどを工夫することで デメリットを殆ど感じさせない住宅に変わることもあります。
ぜひ「秋田ホーム」でプロに相談してみてください。
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