コラム
2017.11.17
【秋田市新築コラムVol.73】新築住宅のよくある失敗談 〈音の伝わり編〉
秋田市で新築住宅をご検討中のみなさま、こんにちは(。・ω・。)
秋田市で洋風注文住宅を手がけている
秋田ホームのコラム担当菊地です。
秋田市ではじめての新築住宅を建てようと思うと、いろいろと悩みがつきないですよね。
そもそも、自分たちが新築についてなにがわからないのかさえわからないのですから、当然です。
しかし、人生に何回もない買い物になりますから、絶対に失敗はしたくないですよね。
まずはよくある失敗を学び、同じ失敗を繰り返さないようにするのが一番の対策です。
今日は新築住宅を建てた後によく聞く失敗の内「音の伝わり方」についての失敗をご紹介したいと思います。
「音の伝わり方」と言っても、いまいちピンとこないという方もいらっしゃるとおもうのですが、 例えば現在住んでいる賃貸住宅で、隣の家の住人がお風呂に入る時の水道の音が聞こえる ということはないでしょうか?
あるいは、上の会の住人の足音がドンドン響くなど、考えただけでも嫌な気持ちになりますね。
新築住宅を建てるなら、静かな家を作りたい。
皆さんそう思われるのですが、すべての部屋を静かにしようと思ってもなかなか難しいものです。
ですから、一緒に暮らす家族のためにも、はじめから「音の伝わり方」に配慮した間取りの新築住宅を作ることをオススメします。
それでは例えばどのような部分を、みなさんより前に住宅を建てた人たちは失敗したと考えているでしょうか。
一例としては、
・リビングの真上に子供部屋を設計したことで、リラックスできるはずの空間に子供が走り回ったり物を落としたときの音が響くようになってしまった。
・交通量の多い道路側に寝室を作ったことで、夜車の音が響く
・寝室の窓のすぐ横が隣の家の駐車場になっているため、 朝と夜には排気ガスのニオイ、エンジンやドアの開け閉めの音などが気になって仕方ない
・吹き抜けにしたので1階からの声や物音が2階に響き、夜に旦那さんが友人を連れてきたりすると子どもたちが眠れない
・ダイニングの近くにトイレを配置したが、トイレの音がダイニングに聞こえてしまい、来客時は気まずい。
・電気代の安い深夜に洗濯機をまわしたいが、真上に子供部屋があり気を遣って夜は洗濯機が使いづらい
などの意見が挙げられました。
上述のとおり、すべての部屋を静かにしようと思ってもなかなか難しいですから、これから新築新築を建てようとしている皆様は、ぜひどの部屋を静かにしたいのか、優先順位を付けて間取りを考えるようにしましょう。
秋田ホームでは秋田市で新築住宅をご検討の方にオススメの間取りプラン集を用意しています。
ご興味のある方はぜひ一度足を運んでみてください。
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