コラム
2022.08.26
【秋田市新築注文デザイン住宅コラムVol.700】サッシの種類とメリット、デメリット①
秋田市で新築住宅をご検討中のみなさま、こんにちは(。・ω・。)
秋田市で洋風注文住宅を手がけている
秋田ホームのコラム担当 佐藤雄平です。
今回はサッシの種類についてお話したいと思います。
サッシは素材別に分けると、アルミサッシ、樹脂サッシ、木製サッシ、複合サッシがあります。
それぞれの特徴について簡単に説明したいと思います。
①アルミサッシは強度が高く軽いのが特徴となっているサッシです。
しかし熱伝導率が高いため外気の影響を受けやすい造りとなっています。
そのため、冬場は結露しやすく窓際が水浸しになる場合があります。
②樹脂サッシは熱伝導率が低く断熱性能に優れている為、秋田県では多くの新築住宅で活用されています。
しかし樹脂サッシは強度を高めるため厚く作られており窓の開閉はアルミサッシに比べると重い造りになっています。
③木製サッシは質感が良いものが多くデザイン性が優れたサッシです。その上断熱性能が高いサッシになっています。
ただし経年劣化がしやすく、定期的に塗装などのメンテナンスを行う必要があるため、他のサッシに比べて管理が大変です。
④次に複合サッシですが、室外側はアルミ、室内側は樹脂を使用したサッシのため、アルミ樹脂複合サッシと呼ばれる場合もあります。
雨風にさらされる室外側をアルミにして耐久性を高め、室内側を樹脂にして断熱性能を高める効果があります。
それぞれサッシにはメリットやデメリットがあるため理解した上で検討していきましょう。
秋田ホームでは樹脂サッシを採用させて頂いております。
次回は複合サッシについて説明したいと思います。
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