コラム
2018.08.06
【秋田市新築コラムVol.248】住宅は「大は小を兼ねない」?!
こんにちは(。・ω・。)
秋田市で洋風注文住宅を手がけている
秋田ホームの菊地です。
ことわざに「大は小を兼ねる」というものがあります。
大きいものは、 小さいものの代わりとして使える。 小さいものよりも、大きいものの方が使い道が広く役に立つ。という意味です。
果たしてこの「大は小を兼ねる」は、住宅においてもあてはまるのでしょうか?
新築で住宅を建てる際、「収納を十分とろう」とウォークインクローゼットや納戸、食品庫を広く作ったとします。
人はその器に入るだけ物を増やしてしまいがちです。
しかしどこに何を仕舞ったのか、何を所有しているのか把握できる量には限度があります。
物を探したり、片付けたり、消費期限を過ぎないよう気を遣ったり…。なんだか大変ですね。
あるいは来客に備えて客間を用意したとします。年に何回、家にあがるお客様があるでしょうか?
それほど使わない物の保管のため、あるいは時々ある来客に備えてスペースを確保したため、住宅費用がかさんでしまうというのはなんだか本末転倒な気がします。
現代の生活では、法事などの行事は外部の施設で執り行われますし、核家族のお宅が増えています。
そのため普段の生活を重視したLDKと寝室、子供部屋や和室などを計2・3室という3LDKや4LDKのコンパクトな住宅の需要が増えています。
住宅を大きくすると建築費が高くなるのは当然ながら、固定資産税や維持管理費、光熱費など住んでからの費用もかさみます。
そうしたこともあって、最近ではシンプルに暮らす、という需要が増えてきています。
秋田市で新築住宅を検討している皆さん。
新築を計画する際には、本当に必要なものを見極めることが大切ですね。
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