コラム
2021.07.31
【秋田市新築コラムVol.655】IT重説、ご存知ですか？③
秋田市で新築住宅をご検討中のみなさま、こんにちは(｡･ω･｡)
秋田市で洋風注文住宅を手がけている
秋田ホームのコラム担当 田中です。
過去２回のコラムで、土地や新築住宅契約前に行われる
大切な重要事項説明をIT機器を活用して行えるようになったと
書かせていただきました。
過去のコラムはこちらから↓
《【秋田市新築コラムVol.647】IT重説、ご存知ですか？
【秋田市新築コラムVol.651】IT重説、ご存知ですか？➁》
今回はIT重説のメリット・デメリットについて見て行きたいと思います。
【メリット】
・本来の重要事項説明は主に不動産会社等の事務所で行われることが多いので、お客様の移動の負担が軽減される
・仕事が忙しい方などでも、日程を合わせるのが楽になる
・接触や密になることを避けられるため、結果コロナウイルスの感染防止につながる
【デメリット】
・通信環境の整備の必要がある、また通信障害や故障等の際はその後の対応も必要
・重要事項説明書の事前発送の為の業務の手間・コストがかかる
・IT重説に慣れていない宅建士の場合、スムーズにいかない場合もある
やはり物事には何でもメリットデメリットがありますが、
IT重説に関しましては、まだまだ続くコロナ禍ではメリットの方が大きいかと思います。
残念ながら秋田ホームではまだIT重説を採用してはいないのですが、
近い将来、IT重説が当たり前の選択肢に入る世の中が来るのではないかと思います。
これから新築住宅をお考えの方は、契約前に必ず重要事項の説明がありますので、
その際には是非IT重説についても考えてみて下さい。
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