コラム
2021.05.17
【秋田市新築コラムVol.639】魅力的なガレージハウス③
秋田市で新築住宅をご検討中のみなさま、こんにちは(。・ω・。)
秋田市で洋風注文住宅を手がけている
秋田ホームのコラム担当 田中です。
前々回のコラムから、新築住宅をガレージハウスとして建てる事について書かせていただいております。
過去のコラムはこちらから→
《【秋田市新築コラムVol.631】魅力的なガレージハウス①
【秋田市新築コラムVol.635】魅力的なガレージハウス②》
今回は新築住宅をガレージハウスとして建てるデメリットについて書いていきたいと思います。
どんなもの事にも、メリットがあればデメリットがあるものです。
ガレージハウスは雪の多い秋田市にはピッタリな住宅ですが、
新築住宅をガレージハウスにすると、
1階部分の住宅の居住部分が削られるという点があります。
車が1台、もしくは2台しっかり入れられるだけのスペースを確保すると
1階の大部分を占めてしまうか、
もしくは住宅の居住スペースを削らなかった場合は、今度は新築住宅全体の建築面積が広くなり建築費が上がってしまいます。
ただでなくても、ガレージハウスは通常の住宅よりも建築費用が上がってしまうことが多いです。
車がゆったり出入りするだけの広さが必要なため、自然と開口部が広くなります。
しかし、開口部が大きくなると家の強度や耐震性に影響が出てしまいます。
開口部を大きくしつつ、強度や耐震性の家を造るとなると、どうしても建築費用がかかります。
ガレージハウスは住宅の中に車を入れるので、排気ガスやニオイなどが家の中に入ってきてしまうことがあります。
また車を乗らなくなった後には誰も使わないもったいないスペースになってしまったり、
それでも固定資産税を支払わなくてはいけなかったりという点もあります。
他にもガレージハウスを楽しむためにはいくつか注意事項がありますので、
次回はそちらを書いていきたいと思います。
*・゜゜・*:.。..。.:*・*:゜・*:.。. .。.:*・゜゜・**・゜゜・*
秋田ホームでは
インスタグラムもやっています!
やってる方はぜひいいね!フォローしてくださいね☆
インスタグラム
https://www.instagram.com/akitahome.akita/
Facebook(NATUR)
https://www.facebook.com/naturakita/
秋田ホーム 公式Facebook
https://www.facebook.com/akitahome.akita/