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2019.11.29

【秋田市新築コラムVol.471】冬に実感!断熱材の大切さ④

秋田市で新築住宅をご検討中のみなさま、こんにちは(。・ω・。)

秋田市で洋風注文住宅を手がけている

秋田ホームのコラム担当 田中です。

前回のブログで、新築住宅を建てる際には断熱材が重要というお話しを3回させていただきました。

過去のコラムはこちらから↓
《【秋田市新築コラムVol.462】冬に実感!断熱材の大切さ①》

《【秋田市新築コラムVol.465】冬に実感!断熱材の大切さ➁》

《【秋田市新築コラムVol.468】冬に実感!断熱材の大切さ③》

 

今回は前回に引き続き、

繊維系断熱材の紹介をしていきたいと思います。

3.セルローズファイバー

木質系繊維でできた断熱材で、主な原材料は古新聞であるため、エコロジーな断熱材です。

長所はホウ酸を使用しているので燃えにくい、防虫作用がありカビが発生しにくい、調湿作用があるため壁内結露がおきにくい、高密度のため防音効果が高い、などがあります。

短所はグラスウールやロックウールに比べてコストが高くなる事です。

また施工に専用の機材が必要になることや、他の断熱材に比べて重いため、自重で隙間ができる可能性があります。

4.羊毛断熱材

天然素材の羊毛から作られた断熱材です。

衣類として利用できない部分を再利用したものです。

長所は調湿性能に優れている、天然素材のためホルムアルデヒドを含まない、燃えにくく水を弾く力も強い、防音性能が高いという点です。

短所は価格が高い事です。

5.ポリエステル断熱材

ペットボトルをリサイクルして作られた繊維系の断熱材です。

長所は透湿性能が高く、湿気を吸わないので、断熱性能が低下しにくい点です。

短所は価格が高い事です。

以上が繊維系断熱材の主なものになります。

次回は発泡樹脂系断熱材についてご紹介していきたいと思います。

 

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