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2019.03.09

【秋田市新築コラムVol.378】夢の新築住宅!寝室編②照明について

秋田市で新築住宅をご検討中のみなさま、こんにちは(。・ω・。)

 

秋田市で洋風注文住宅を手がけている
秋田ホームのコラム担当 田中です。

 

秋田市で新築住宅の購入を検討しているみなさん。

本日は夢の新築住宅!寝室編、今回は寝室の照明についてです。

 

新築の家を考える際は、寝室の照明についてもよく考えるようにしましょう。

器具のデザインを部屋のインテリアイメージに合ったものを選ぶだけでなく、寝室での過ごし方にあった照明計画を立てることが大切です。

寝室といってもそこで行われる行為は、睡眠だけではありません。

例えば、眠る前には布団の中で読書をしたり、テレビを見て過ごすこともあるでしょう。

また寝室は、洋服を着替える、身だしなみを整える空間でもあります。

寝室の照明計画でも、ご自身の実際の生活を考えて様々ある生活シーンに対応できるように、いくつかの照明器具を組み合わせたり、明るさを変えたりできるようにしておくと快適で過ごしやすい寝室になると思います。

 

 

照明はシーリングライトにするかダウンライトにするかだけでも部屋の雰囲気が変わりますし、眠りやすさも大きく違ってきます。

特にダウンライトは、取り付ける位置次第では、ベッドに横になったときに光が直接目に入ってしまうことになります。

新築時は寝室の照明の設置位置を決める前に、ベッドをどの位置にどのような向きで置くかを決めておき、それに合わせて照明の設置位置を決めるようにしましょう。

また、照明の光の色も大事なキーポイントです。

温かみがあり寛いだ雰囲気を作るには、夕焼けや温かな炎のようは印象の色温度が低めの赤みがかった光が良いでしょう。

寝る前には明るさも抑え気味にできると落ち着いた、ゆったりとした気分になります。

 

柔らかい光を得るには、直接的に光源が見える照明器具より、乳白のアクリルやガラスを通した光や間接光などがおススメです。

ダウンライトを使うときには、カバーをつけたり、口径が小さいものを使い光源が直接目にはいらない位置に配置する考慮が必要です。

 

また、寝室に隣接して書斎やクローゼットスペースを設けることもありますが、最近は、ドアで仕切らずオープンで計画することも多くなっています。

そこの光がベッド側に行かないようにスペースや照明器具の配置を考えたり、簡易的な間仕切りをして、直接、寝室側に光がいかない工夫をすると良いでしょう。

明るくて寝付けなかったり、眠りの途中で起こされるのは嫌なものです。

パートナーのために気配りをしていきたいですね。

 

ちょっとした照明計画の変更でとっても落ち着いた空間に変わります。

素敵な寝室でぐっすりと上質な眠りをとれるそんな新築住宅にしたいですね。

 

一室に複数の灯りを準備するには配線の段階からの計画が必要です。

いずれの生活シーンにも使いやすいように、新築を建築される際には照明のこともきちんと考え計画しましょう。

 

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