コラム
2019.01.20
【秋田市新築コラムVol.350】材質で変わるシンクの特徴
秋田市で新築住宅をご検討中のみなさま、こんにちは(。・ω・。)
秋田市で洋風注文住宅を手がけている
秋田ホームのコラム担当 田中です。
秋田市で新築住宅をお考えの皆さん。
お料理が好きな方や家事を担う主婦の方は、キッチンにこだわりたいという方が多いようです。
特に「シンク」は使いやすさやお手入れのしやすさに直結するものです。
そんなシンクの材質についてみなさんはどのくらいご存知でしょうか?
現在販売されているシンクの材質は、大きくいくつかにわけられます。
今日はそれぞれの特徴について見ていきましょう。
1.ステンレス
もっとも一般的といえるステンレスは、耐熱性・耐久性・耐摩耗性に優れており、衛生的で、手入れも簡単なため、最も普及しています。
サビにくく、メンテナンスも楽なのが特徴です。
また、柔らかさがあるためシンク内に食器を落としてしまっても割れにくいということもメリットの一つでしょう。
一方、傷と汚れに対しては人工大理石のほうが優れていると言われていました。
しかし近年はこのようなデメリットを殆ど感じさせないような新製品も出てきています。
2.人造大理石
天板からシンクにかけてつなぎ目のない、手入れしやすいキッチンが作れます。
また、大理石のような見た目で、高級感がありますが、天然のものよりも価格が安く、加工も簡単なために人気の出てきた材質です。
人工大理石との違いは、「人造大理石は天然の大理石などを粉砕し、セメントや樹脂で固めた半人工素材」ということに対し、人工大理石には大理石の粉や成分は全く入っていません。
3.人工大理石
手入れがしやすく、デザイン性やカラーも豊富な材質で、高価だけどインテリアにこだわるご家族に人気急上昇中です。
人工大理石は大理石のような成分は全く入っておらず、原材料は耐熱性に優れた樹脂が使われています。
ステンレスに比べると硬いため、傷がつきにくいのですが、食器を落としてしまうと多少割れやすくなります。
4.ほうろう(ホーロー)
ほうろうには、鋼板ほうろうと鋳物ほうろうのふたつがあります。
いずれも、ガラス質の釉薬を金属の表面に焼き付けたものです。
ほうろう層の仕上げは、独特の滑らかな肌ざわり、美しい色合いを持ち、根強い人気があり、輸入品などにも多くみられます。
耐熱性や耐久性もあり、重厚な雰囲気を持つ素材ですが、グラスや皿などを落とすと破損しやすいこと、ほうろうが欠けた場合、そこからサビが生じてしまうケースもみられます。
いかがでしょうか?
意外と知らない材質もあったかもしれません。
ぜひ秋田市で新築住宅を建てる際には参考にしてください。
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