コラム
2019.01.15
【秋田市新築コラムVol.347】オール電化!そのメリット・デメリット①
秋田市で新築住宅をご検討中のみなさま、こんにちは(。・ω・。)
秋田市で洋風注文住宅を手がけている
秋田ホームのコラム担当 田中です。
新築住宅をご検討中の皆さまはオール電化という言葉を聞いたことがあると思います。
オール電化とはどのような住宅のことを指すのでしょう?
オール電化とは住宅で用いるエネルギーをすべて電気でまかなうシステムです。
主に一般住宅で調理・給湯・冷暖房などのエネルギーをすべて電気でまかなうことをいい、キッチンの調理器具はIHクッキングヒーターを、給湯設備はエコキュートや電気温水器を使用します。
今回はオール電化を採用することによるデメリットについて考えていきます。
オール電化では、電力会社との契約プランで夜間の電気代がお得ですが日中の電気代は通常より割高に設定されています。
いくら深夜に電気が安くなるといっても、お子さんがいる場合や、日中誰かが自宅にいるなど、各家庭によってさまざまなライフスタイルがあります。
オール電化住宅にしてかえって光熱費が高くなってしまったというケースも少なくありません。
オール電化住宅では、深夜に使える電化製品はタイマーをセットし、日中の高い電気料金の時間帯は、家電製品を使わないようにしないと、電気料金は節約できません。
ちょっとした工夫をしながら電気を使うように家族全員が気を付けないと、オール電化住宅にしても思ったほど節約できなかったということだってありえます。
そうした場合は太陽光パネルで発電した電力を売電することでそのデメリットを帳消しにすることができます。
太陽光パネル採用の意向がある場合は住宅会社、工務店に設計の早めの段階で相談しましょう。
また、エコキュートや蓄熱暖房機は本体費用プラス工事費用がかかるため、設置コストが多くかかります。
例えばエコキュートの場合は、本体のほかに、基礎工事費用、水道関連工事費用、電気工事費用、といったように、初めに導入する際の費用が多くかかります。
また、エコキュートや蓄熱暖房機などは大きさも重さもあるため、設置場所の確保、設置場所の補強が必要になる場合もあります。
あとはオール電化の場合、調理にはIHクッキングヒーターを利用します。
IHクッキングヒーターについては対応する鍋やフライパンが限定されます。
従来の住宅で使用していたものは素材や形状によっては使えなくなるので、買い替えが必要になる事があります。
主なデメリットはこのくらいでしょうか。
次回は「オール電化のメリット」について紹介いたします。
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