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2018.10.15

【秋田市新築コラムVol.294】高気密高断熱住宅で健康的な生活を!住宅と断熱について

秋田市で新築住宅をご検討中のみなさま、こんにちは(。・ω・。)

 

秋田市で洋風注文住宅を手がけている
秋田ホームのコラム担当 田中です。

 

秋田市で新築住宅をお考えの方は、冬場の寒さを考え断熱の事を重要に考えている方も多いと思われます。

徒然草では「家の作りやうは、夏をむねとすべし。冬は、いかなる所にも住まる。暑き比(ころ)わろき住居(すまひ)は、堪え難き事なり」と書かれており、日本の住宅は夏の作りを第一に考えて作るべきだと考えられていました。

 

以前にも書きましたが、交通事故で亡くなる方は年々少なくなっていますが、家庭内の不慮に事故により亡くなる方、特に12月から2月にかけ浴室で溺れて無くなる方は増えています。

いわゆるヒートショックで浴室とその他の部屋との寒暖差によるものと考えられます。

 

現在、日本の住宅の寝室の多くが室温10度前後となっていますが、イギリスの保健省の報告書によりますと

室温5度 低体温を起こすハイリスク

室温9〜12度 血圧上昇・心臓血管疾病リスク

室温16度未満 呼吸器系疾患に影響あり

室温18度 許容温度

室温21度 推奨温度

といわれています。

 

いかに現代の新築の住宅に夏ではなく冬を意識した住宅作り、そして新築住宅の断熱がいかに必要かお分かり頂けたでしょうか。

 

又、高断熱住宅へ引越しにより症状が改善した割合として

気管支喘息 33%

アレルギー性皮膚炎 70%

高血圧症 58%

脳血管疾患 86%

とのデータもあります。

 

また、今の住んでいる家で冬は結露に悩んでいる方も多いのではないでしょうか?

冬場の窓やサッシには結露が発生する住宅が多いのですが、鯉君津高断熱住宅では結露が発生しにくい住宅になっています。

結露が発生しないという事は、窓の下のレール部分やカーテンにカビが発生しないので、寝ながらカビの胞子を吸い込んでしまうということもなくなり、いろいろな症状も改善されるかもしれませんね。

また冬場のアパートなどでは、玄関ドアにも結露が発生して玄関にカビが発生することも多いのですが、高気密高断熱住宅では、玄関のドアにも結露が発生しないので、健康的な生活が可能ですね。

 

 

これからの住宅作りは高断熱の住宅が当たり前になってきます。

今後、新築住宅をお考えで高断熱の住宅に興味を持たれた方は是非一度当社にお問い合わせ下さい

 

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