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2018.09.07

【秋田市新築コラムVol.266】フローリングのメリット・デメリット

秋田市で新築住宅をご検討中のみなさま、こんにちは(。・ω・。)

 

秋田市で洋風注文住宅を手がけている
秋田ホームのコラム担当 田中です。

 

今回は、フローリングのメリット・デメリットについてお話したいと思います。

皆様はフローリングには馴染みが深いと思います。

フローリングとは、木質系の床材のことで、LDKや洋室に用いられます。

 

 

近年、生活様式が洋風化したことで、日本の住宅ではフローリングの床が一般的になってきました。

表面をワックスでコーティングすることでメンテナンスがしやすくなるという特徴があります。

フローリングが増加してきた大きな要因としては、新築住宅を建設する際、和室を作ることが減っているという事があげられます。

畳は、いぐさの香りがして私たちに安らぎを与えてくれます。

ですが日本のインテリアの移り変わりに伴い、畳のある住宅は減っていきました。

今や住宅の多くはフローリングが用いられています。

 

ここでフローリングのメリットについてですが

●掃除の手間がかからない

飲み物ををこぼしてしまっても、床に染み込みにくいので手早く拭いてしまえばきれいになります。

●メンテナンスの手間がほとんどかからない

一般的な新築住宅に使われているフローリングはメンテナンスの手間がほとんどなく、長持ちします。

●ダニが発生しにくい
畳やカーペットなどは、ホコリや汚れを完全に取り除くことが難しい床材です。

そのためダニが発生しやすい床材ですが、フローリングは掃除がしやすく、いつも床を清潔な状態にしておくことができます。

そしてダニが発生しにくい状態を保つことができます。

 

次にデメリットを確認してみましょう。

●水に弱い

先ほどの話と矛盾するのですが、フローリングは一度水が浸透してしまうと膨張したり変色してしまったります。

水などで濡れた場合は乾いた布で素早く拭き取り、長い間フローリングに水分が触れることがないように注意しましょう。

●足が疲れやすい

フローリングは畳と比べて硬度が高いため、踏み心地が硬くて足が疲れやすいことがデメリットのひとつに挙げられます。

木材の種類によって材質の硬さが異なるので、同じフローリングでも硬さに差があります。

 

あとは木の持つ伸縮性でそりや割れが起こりやすくなったり、隙間にほこりなどが溜まりやすくなるというデメリットがあります。

 

以上がフローリングのメリット・デメリットでした。

メリットとデメリットを正しく理解して、最適な家づくりができるといいですね♪

 

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