コラム
2018.06.04
【秋田市新築コラムVol.204】素敵な玄関アプローチでお出迎え
秋田市で新築住宅をご検討中のみなさま、こんにちは(。・ω・。)
秋田市で洋風注文住宅を手がけている
秋田ホームのコラム担当田中です。
新築住宅の外構工事を行う際、ほとんどの方が駐車場や庭、あるいはフェンス工事のことばかりを先行して決めようとします。
しかし、玄関ポーチやアプローチも重要な項目になります。
訪れた人が必ず目にする場所だからです。
玄関ポーチとは、玄関の上に突き出ている庇の下の部分のことをいいます。
雨が降っている時に濡れずに傘を開いたり、広いスペースだとベビーカー等を置けるのでとても実用的です
玄関アプローチとは、玄関までの通路スペースのことです。
日々の使い勝手はもちろん、住まいの印象を左右する大切な空間です。
玄関ポーチ、アプローチにおいてまず重視すべき点が広さです。
玄関ドアの幅は多くが90cm前後とすると、ドア幅+αで、出来れば120cm程度の奥行きは欲しいところです。
というのも、玄関ポーチは、道路から数十センチ上がったところに設置されるのが一般的ですので、通常は段差が生じます。
ポーチの床面積が狭いと、玄関ドアを開けた時に落ちてしまうことにもなるのです!
また、道路や駐車場からのアプローチの良さ、庇や壁のスタイルも重要だと言えるでしょう。
そしてデザインの一貫性も求められます。
これをないがしろにしてしまうと、ちぐはぐな印象を与えます。
例えば、住宅の様式が洋風にも関わらず、玄関ポーチやアプローチのスタイルが和風では違和感を覚えます。
素材一つをとっても、タイルや自然石、あるいはレンガなどさまざまなものがあります。
例えば、旅館やホテルの入り口に風情ある印象やオシャレな雰囲気を感じたことはないでしょうか?
これらは建物のデザインと一貫しているため、外構と一体化して更なる魅力を引き立てています。私たちが何気なく過ごしている空間の中にも、デザインの統一を意識している場所がたくさんあることが分かります。
このように、建物の印象を決める玄関ポーチやアプローチのデザインにこだわることで、第一印象が大きく変わります。
見栄えのある外観を目指したいのであれば、一貫したデザインにこだわるようにしましょう。
建物の正面に位置する玄関ポーチやアプローチはマイホームの顔です。
訪れた方は必ず目にする場所であり、無意識に気にしてしまいます。
新築住宅の外構工事を行う際は、これらの工事内容も気にしながら外構プランを立てましょう。
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