コラム
2018.04.09
【秋田市新築コラムVol.173】家計に合った無理のない返済額を求める方法
秋田市で新築住宅をご検討中のみなさま、こんにちは(。・ω・。)
秋田市で洋風注文住宅を手がけている
秋田ホームのコラム担当菊地です。
今回は新築住宅を購入するにあたって『家計に合った無理のない返済額を求める方法』を紹介いたします。
まず、今、住宅にかけている費用を年間ベースで把握しましょう。
これは、次の2つに分けて考えることができます。
- 今の住居費である家賃や共益費、駐車場代
- マイホーム取得のためにしている積立額
ここでの注意点は、新築住宅取得のためにしている積立に、取得後も積み立てたい金額まで加えないことです。
例えば、今、年間50万円を積み立てているとして、そのうち年間30万円はマイホーム取得後も続けたいのであれば、加えられるのは20万円のみということになります。
将来の見通しを立てて、他の資金とのバランスをとるようにしてください。
次に新築住宅購入後、その維持管理にかかる費用を年間ベースで考えます。
費目としては、次のものを考慮しましょう。
- 固定資産税・都市計画税
- マンション管理費・修繕積立金
- 駐車場代
ここまできたら、次の式に当てはめることで、1年間で住宅ローン返済に充てられる額を出すことができます。
住宅ローン返済額=今の住居費+マイホーム取得のためにしている積立額-取得後の維持管理費
これが今の生活レベルを基準とした無理ない住宅ローン返済額の求め方です。
なお、今後、家計に余裕ができるという人であれば、返済額を増やしてもいいでしょうし、子どもの教育費などでこれから家計が厳しくなるというのであれば、返済額を減らしたほうが無難です。
これを機会に秋田市で新築住宅をお考えの方は、無理のない資金計画の見直しをしてみてはいかがでしょうか。
もっと詳しいお話しをお聞きになりたい方は、ぜひ一度「秋田ホーム」にご来社ください。
専門のスタッフがお客様の無理のない資金計画のお手伝いをいたします。
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