コラム
2019.01.07
【秋田市新築コラムVol.342】住宅ローンの審査時に注意すべきポイント①
秋田市で新築住宅をご検討中のみなさま、こんにちは(｡･ω･｡)
秋田市で洋風注文住宅を手がけている
秋田ホームのコラム担当菊地です。
秋田市で新築住宅を購入する方のほとんどが住宅ローンを組むことと思います。
しかし、この住宅ローンは誰もが借りられるわけではありません。
残念ながら否決となってしまい、新築住宅の購入を泣く泣く諦めたという方も中にはいらっしゃいます。
そうならないためには、住宅ローンの審査をするときに大切なポイントを抑えておく必要があります。
金融機関によって差はありますが、殆どの場合に当てはまるとても大切なポイントですので本日は「住宅ローンの審査時に注意すべきポイント」をご紹介いたします。
①完済時年齢
主要な銀行では、申込時の年齢は20歳以上であり、60歳前後までの方が申込可能です。
また、完済時年齢は75～80歳位までとなっており、一般的に80歳を目処としている銀行が多いようです。
なぜ80歳までとなっているかというと、団体信用生命保険の保障が80歳までだからです。
団体信用生命保険とは、借り主に万が一のことがあった場合、住宅ローンを精算してくれる生命保険のような制度ですが、 80歳以上の年齢で借り主に万が一のことが合った場合ローンの返済がされないのは銀行も困ってしまいますから、この年齢が上限となっています。
②勤続年数
住宅ローン審査では、高収入よりも安定した収入を重視して審査しています。
そのため勤続年数は長ければ長いほど審査に通る可能性は高くなり、3年以上の勤続年数があるほうがよいとされていますが、1年以上勤続していれば審査が可能な銀行も有り、銀行によって規定が違います。
③融資率
土地＋建物価格の何割のローンを借りるのか、という割合です。
多くの銀行では、条件にもよりますが80～100％の間での借り入れが可能ですが、借入が増えれば増えるほど月々のローン支払いは高くなりますから、ローン計画は慎重に行いましょう。
まだまだありますので、次回に続きます。
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