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2023.07.02

【秋田市新築注文デザイン住宅コラムVol.730】収納のあれこれ~小屋裏収納編~

秋田市で新築住宅をご検討中のみなさま、こんにちは(。・ω・。)

秋田市で洋風注文住宅を手がけている
秋田ホームのコラム担当 田中です。

収納についてのコラム第5回目はウォークインクローゼットについて書いていきたいと思います。

第1回目コラム→【秋田市新築注文デザイン住宅コラムVol.713】収納のあれこれ~シューズクローク編~
第2回目コラム→【秋田市新築注文デザイン住宅コラムVol.716】収納のあれこれ~ファミリークローク編~
第3回目コラム→【秋田市新築注文デザイン住宅コラムVol.719】収納のあれこれ~パントリー編~
第4回目コラム→【秋田市新築注文デザイン住宅コラムVol.723】収納のあれこれ~階段下収納編~
第5回目コラム→【秋田市新築注文デザイン住宅コラムVol.726】収納のあれこれ~ウォークインクローゼット~

今回は小屋裏収納について書いていきたいと思います。

小屋裏収納とは、天井裏に造った高さのない収納スペースのことを言います。
三角屋根や斜め屋根の場合、天井との間にスペースができ、
そこにできる屋根と天井の間の空間を活かしたスペースを、収納として活用したのが小屋裏収納です。

小屋裏収納は建築基準法で
天井は1.4m以下
面積は直下階の2分の1まで(例えば2階の屋根裏に小屋裏収納を作る場合は2階の面積の半分まで)
その他、各自治体による制限も有り(自治体によってかなり違いがあります)
このような条件があります。

これらのルールを守っていれば階や部屋とみなされないため、容積率や固定資産税の計算に含まれず、
生活スペースへ影響を与えないように収納スペースを確保することができるのです。

ちなみに小屋裏収納は居住スペースの上部に存在するため階段が必要となります。

種類としては主に3つです。
・収納式ハシゴ
・可動式ハシゴ
・固定階段

収納式ハシゴや可動式ハシゴは使わない時はしまっておいたり壁に立てかける等でスペースをとらないようできますが、
ハシゴの為大きい物や重い物をしまいたい時にはやや不安があります。
固定階段はそういった意味では不安はありませんが、ある程度のスペースを使用します。

小屋裏収納はとても大きな収納スペースを確保できるため、
家族の多いお家、物が多いお家等にはオススメです。

しかしせっかく造っても収納しずらいスペースになっては意味がありません。

造った場合どのような使用の仕方をしたいのかよく考え決めることが大切です。

 

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