コラム
2021.03.05
【秋田市新築コラムVol.621】新築住宅か中古住宅か②
秋田市で新築住宅をご検討中のみなさま、こんにちは(。・ω・。)
秋田市で洋風注文住宅を手がけている
秋田ホームのコラム担当 田中です。
前回のコラムで、
秋田市で住宅を検討している方はだいたい3パターンに分かれるということ、
そのうちの秋田市で注文住宅を建てる事について書かせていただきました。
前回のコラムはこちらからら→《【秋田市新築コラムVol.618】新築住宅か中古住宅か①》
今回は秋田市での建売住宅について書いていきたいと思います。
建売住宅とは、土地と住宅をセットで販売するもので、「分譲住宅」ともいいます。
建売住宅には、不動産会社や住宅会社で建物を建ててから販売する完成売りと、
更地の状態または基礎部分だけが完成している状態で
契約締結後に建築開始する青田売りの大きく分けて2つがあります。
また、建設途中であっても、最後の方に行われるクロス張りや設備の設置が終わっていなければ
クロス等の柄、設備の仕様、色などが選べる場合もあります。
ただ、ほとんどの建売住宅は完成したものを販売している事が多いです。
建売住宅のいいところは、
実際に出来上がったものを直接見て触れて感じて購入を決められることです。
広さや部屋数も決まっているので、家族構成と合う物を求めやすいです。
また建売住宅は完成している物であれば購入後比較的すぐに住むことが出来るのもメリットです。
建売住宅は予算も組みやすいです。
基本的には「建売住宅の販売価格+ある程度決まった諸費用」になるので、
ローンも組みやすいです。
注文住宅の場合は、使う材木や仕様によって価格が変動しますので、
ある程度固まらないとなかなか予算が組みにくいです。
また建売住宅は注文住宅に比べて比較的安価で、立地もいい場所に出る事も多数あり、
たくさんのメリットがあります。
ただ、これらのメリットも違う側面から見るとデメリットになる部分もあります。
建売住宅は既製品のようなものなので、基本変更することはできません。
例えば希望の立地に建売を見つけても、
間取りが気に入らなくて、立地か間取りか、どちらを取るか決めなければいけない、なんて事も出てきます。
また建売住宅は注文住宅よりも安価な物が多いのですが、
やはり注文住宅仕様よりもグレードを落としているというところが多いです。
見た目は同じでも実際は注文住宅と違う面が多々あるかとおもいます。
ただ住む分には問題ない程度ですので、グレードが落ちていても安い方がいいという方には
デメリットにはならないかもしれません。
新築住宅には注文住宅と建売住宅がありますので、どちらが自分に合っているか
よく考えて検討されることをお勧めします。
次回は中古住宅について見て行きたいと思います。
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